すくすく「言葉を育む」
2006年 03月 01日
独立行政法人国立特殊教育総合研究所・主任研究官
久保山茂樹先生
今回強く感じたのは、
言葉は、
気持ちや意見を伝える1つの手段にすぎないということです。
子どもは、
泣いたり、笑ったり、怒ったり、体を動かしたり、
歌ったり、踊ったりして伝えようとしてますものね。
でも、大人は、
やっぱり、言葉できちんと伝えるべきです!
態度だけで、わかってもらおうとしている人を見かけると、
赤ちゃんみたいだなあ、と思います。
そしてそんな赤ちゃんみたいな大人が多過ぎませんか?
子どもだって3歳になるとちゃんと言葉で話します。
先日、娘が夜、熱をだしました。
「こころ、熱出ちゃったから、あした、保育園お休みする?」
と、娘が私に聞きました。私は困ったなあと思いながら、
「あした、ママ、どうしてもお仕事休めないから。。。。」
と言うと、
「わかった。私、あした保育園行くよ。。。」
と目に涙をいっぱいためて、言いました。そして
「だってママのこと大好きだから」
「あーん」
(ママの胸にぐっとくる言葉をしっかりマスターしています)
そして次の日、保育園で熱が上がり、
39.9度!
あーほんとに、ダメ母です。。。。