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天野ひかり


by amano-h
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   子どもの言葉の発達

   1歳前後で、単純な単語を言うようになります。
   「はーい」「ワンワン」「いないいない」
   「パパ」「ママ」「ばーば」などなど。。。

   1歳半くらいで、2語文になります。
   「ワンワン来た」「パパいない」
   「まんま、ちょうだい」などなど。。。

   2歳前後で、文章ぽくなります。
    娘は
   「皆さん、こんにちは、なかにしこころです。
    おーほっほ」などと言っていました。。。。
  
   3歳になると,ほとんど会話ができるようになります。

   これは目安なので、個人差があり、
   1歳くらい差があります。
   早いからいい,とか,悪いとかはありません。
   
   つまり,話すようになるのは、子どもの中で、
   熟す時間がかかるということです。

   1、聞いたことをイメージのまま言ってみるタイプ
   2、一部分を覚えて言うタイプ
   3、じっくり自分のものになってから話すタイプ
   があるようです。
 
   1、は、話し始めが早いようです。
   2、は、聞き手が推測する必要があります。
   3、は、全然話さないと心配していたら、
     突然しっかりと話してびっくりさせるようです。

   ちなみに娘は1、のタイプだったので、
   通じようが通じまいがどんどん話していました。
   先日も私が
   「人生いろいろねえ」などと話していたら、
   娘が「人生ミンエイカ?のこと?」と言うので、
   何を言っているのかなあ,と思ったら、
   どうも「ジンセイ民営化」
   「ユウセイ民営化」
   「郵政民営化」と言いたかったようです。
   笑いました!
   「せい」しか合っていないのに、無理矢理過ぎます。
   が,子どもってこうして,どこかで聞いた言葉を
   つなぎ合わせて、自分のものにしていくんだ、と
   思いました。
  
   
   
   
by amano-h | 2005-08-05 15:37 | コミュニケーション力